腱鞘炎に効くアロマレシビはどのようなものがありますか?
というリクエストをときどきいただきますので、こちらにご紹介いたしますね。
腱と筋肉の抗炎症、鎮痛作用のある精油とキャリアオイルのブレンドでマッサージするのがおすすめです。
ユーカリレモンはシトロネラールを70~80%も含有し、防虫、蚊除けなどにもよく使われる精油ですが、強い消炎および鎮痛作用、鎮痙攣作用があり、腱鞘炎、関節痛、リューマチ(リウマチ性疾患)、ぎっくり腰、筋肉痛ケアにお役立ていただけます。
日本では無難なところで、よくユーカリレモンとラベンダーが使われると聞いていますが、こちらは最新フランス式メディカルアロマテラピーで紹介されている強烈な局所に効く鎮痛・抗炎症マッサージオイルになります。
<精油>
◆ユーカリ・レモン ...........25滴
◆ウィンターグリーン ...........25滴
◆ヘリクリサム ...........25滴
<キャリアオイル>
◆アルニカオイル ...........25ml
◆セントジョーンズワートオイル ...........25ml
【ご使用方法】
上記をブレンドし、3~4滴を1日3回、5~7日間続けて、
痛みのある腕、指、足、背中 など全身にお使いいただけます。
妊娠中、授乳中の方は、ウィンターグリーンは避けてくださいね。
ラベンダーを代わりにお使いいただいてもOKです。
腱鞘炎は痛みがひどいときは、非ステロイド系抗炎症剤、ステロイド系腱鞘内注射などをしなければいけなくなることもありますが、
お薬を使うことに抵抗を感じる方には、こちらは特におすすめです。
まずはどうぞお試しになられてはいかがでしょうか。
☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。
★情報発信★ フランス発オーガニック&メディカルアロマ専門店